もしだれか(おしらせ) 旧5/17記事
髪の毛、随分伸びてきました。
化学治療が終了してから四ヵ月半、
脱ヅラしてから二ヶ月です。

4、5センチくらいかなぁ?

抗がん剤治療を始めるときに、帽子数個とバンダナを買いました。
もう使いません。

乳癌患者の方だけでなくて、化学治療を受けられる方や
事情で頭髪を失われる方、失った方。

もしお使いになられる方がいらしたらご連絡ください。
お譲りさせていただきます。

もう少し伸びたら、マイヅラも寄付するか誰かに貰っていただけたらと思います。

今から化学治療をされる方
髪の毛無くすの辛いですけど、終われば確かに戻ってきますよ。
髪の毛と一緒に段々体も楽になってきます。

治療はたくさんお金がかかるので、こんなものでも足しにしてください。

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えいどりあーん
じゃなくって、エンドキサンね。

エンドキサン、乳癌患者の方はご存知の方多いでしょうか。
抗がん剤です。

まみが受けていたFECの薬剤のうちのひとつです。
点滴の抗がん剤の副作用がおちついたということで、
今月から経口薬で服用することになりました。

経口は勿論点滴よりは弱いのですが、やっぱりキツイ薬なそうなので
白血球をチェックしながらどのくらいの頻度で飲むか決定するそうです。

また体しんどくなるかなぁってちょっと憂鬱ですが、ま、大丈夫でしょうアップロードファイル

今回はお金を下ろす間がなかったので、自宅近くの薬局で
お薬を出してもらうことにしましたが、エンドキサンは抗がん剤なので、
町の小さな薬局では扱ってないかもと思いました。
まみの自宅近くには別の大きな病院があり、そこでも乳癌を扱っています。
なので病院近くまで行けばエンドキサンもあるだろうと踏んでいきました。

一個目に行った薬局はガランとしていて、お薬の品揃えはよくなさそう...
聞いてみると、エンドキサンが最近出なかったので期限切れになったとのことでした。

薬剤師のおじさん、まみの顔をまじまじ見ていました。
言いたいことはわかるよ〜アップロードファイル
エンドキサンってまだ若いのに癌なのか〜って思ってるんだろうなぁ。

「この処方はご家族か誰か? あなたご本人にですか?」
「はい、そうですよ♪」
「ああ、そぉお」

やっぱり、この年で(そんなむちゃくちゃ若くはないけどアップロードファイル)
エンドキサンを貰っていく人は珍しいみたいです。

そりゃそうだねえ。
でもそんな人の目も別にイヤじゃありません。
まみが癌患者なのは本当ですから。

人生寂しいことや悔しいことはに他にいろいろあります。
病気になってからの方がむしろ人生は楽になったかもしれません。

エイドリアンって、ところでなんですっけ.....アップロードファイル

最近更新が多くてスイマセン。

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すきすき
たびたび書いている、まみのゆかいな主治医ですが
まみは本当に先生が好きですはずかちーv

別に面白いことを言うわけでもないのですが、
おなかの底からわきあがって来るような笑いを提供してくれますアップロードファイル

地顔なのかもしれませんが、口元が笑っているように見えるので
主治医の深刻な顔をみたことがないような気さえします。
多分、深刻な顔をしていたことはあったのでしょうが。

術後の家族説明のときも、何か面白いことを言ったのではないかと家族にわくわくして聞きましたが、さすがにそれはなかったそうです。
残念アップロードファイル

先生、出身校が一緒なのですが医学部は超難関です。
なのに、先生からはその片鱗も見られません。(失礼)
白い巨塔みたいな威厳も、医龍のようなめくるめく熱さもありません。

まみとしては先生の雰囲気似ているイチオシは
「くれよんしんちゃん」
です。

先日は診察を待たされ不機嫌になったおば様に
「ボソボソボソボソ声が小さくて何言ってるかわかんない!!アップロードファイルアップロードファイルアップロードファイル」と怒られ、「じゃあ耳鼻科もかかるぅー?」と答えてたそうです。

そんな、非常にきりっとしないイメージのまみの主治医ですが、
他に誰もいなくなった外科で最後まで丁寧に患者と話をしてくれます。
たくさんの患者がいるのに、前に話した世間話を覚えていたりします。
外来で遅くなった後の病棟回診も、しっかりきっちりひとりひとりみてくれます。

医者だから当たり前といえばそうですが、まみの先生はたぶん
結構めずらしいほどの、いいひとなのだと思います。
拗ねることも威張ることも感情を露にすることもありません。
これはなかなかないことだと思います。

まみにとっては、千載一遇のよい先生に当たったと思っています。
多分個人としてもいい人で、ご自宅でも良い夫・良い父なのだと思います。

ただ、抗がん剤の副作用で3kg減りましたと申告したとき、ふっ、と笑ってアップロードファイル「3kg」とカルテに書き込んでいたのは本当に必要があるのかどうか

唯一そこにはちょっと不信感を抱いています。

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今回の化学治療もまた、副主治医が点滴の針を入れてくれました。

辛い化学治療ですが、副主治医が入れてくれるってんなら
耐えるかいがあるってものです絵文字名を入力してください

前回と同じく失敗もなく点滴中も痛みもない上手な針刺しでした。
さっすが副主治医、いつもかっこいいですダブルハート

まみと同時に何人かのおば様方も針を入れてもらってらっしゃいましたが、みんなに気遣いの言葉をかけて入れてくれます。

「調子はどうですか」、の他にも
「手が冷たくてごめんなさい」、
「痛くないように細い針を使いますね」、
など、ささやかな一言一言に安心させられるのですrainbow

副主治医は見ている感じ、要領も良く物事をはっきり言う性格のようですが、患者さんに対しては本当に厚い心遣いをしてくださいます。
優しいだけではなく良い先生だなあと思います。


まみは副主治医の先生の手が好きです。
術後入院中にリンパを抜いたり傷を診てもらったときにも
副主治医の大きな手が添えられると、とても安心して大丈夫な気がしました。

点滴の針を入れてもらったとき、ぐーにしてて下さいねっておっきな手でまみの手を包み込んでくださいました。
今からあの苦しい薬品が身体に入っていくっていう重い気持ちが楽になりました。

人の手には、弱っているものを癒す力があると聞いたことがあります。
副主治医の手がふれると、まみはとても安心します。
これからの長いお医者さん人生の中で、副主治医はたくさんの人の弱っているところをその手で治していくのでしょう。

吐き気はまだちょっとアップロードファイル残っていますが、血管痛は随分ひいてきました。

あと一回の化学治療、頑張ります。

もう副主治医に針を入れてもらうのは出来なくなるけど、
それでもやっぱり嬉しくて仕方ないです。
祝

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こくち
今日は病院の日でした。

中待合で主治医の先生の部屋の前には、いつものごとく
たくさんの人がならんでいらっしゃいました。

長椅子が満員ちょっとびっくり
更に新しい患者さんが中待合に呼ばれました。

まみも更にはしっこに詰めて、隣のおばさまに
「もっとこちらにどうぞー絵文字名を入力してください」と声をかけます。

ふと、おばさまの顔を見ました。
思いつめたように緊張したお顔です。
はらはらした時特有の心臓の鼓動が聞こえてきそうでした。

病院の待合に居ると、数種類の表情に出会います。
一つはしんどそうな顔、痛そうな顔
もう一つは通院し慣れ病院を日常として受ける顔

もう一つは、検査の結果を聞く前のあの表情
怖さと必死に闘っているあのお顔です。

「今からこの先生(まみ主治医)ですか?」
友達からはおばちゃんぽいアップロードファイルと散々に言われますがまた話しかけました。

「ええ、今さっきみつかっちゃったとこなの。
こっちの先生(まみ副主治医)に診てもらって、
どうも何かあるから専門の先生に、って今出てきたとこなの」

おば様は告知を一人で多分急に、受けられたとこのようでした。
どんなに心細くて怖い気持ちなんでしょうか。
まみは告知の時、ある程度の覚悟をしていましたが
それでもあのときの恐怖は忘れられません。

おば様は毎年ちゃんと色んな部位の定期健診を受けてらしたそうです。
しこりも触れないそうで、まだ初期のようです。
小さければ温存で見ても判らない位にすむそうですよ。
それに手術はそんなに身体に負担がなかったです。
私は次の日から歩けましたよ。
まみの主治医はおっとりしているけどとても良い先生です。
副主治医もとってもしっかりしたいい先生です。
それに乳癌は治る確率がとても高いんだそうですよ。
ちゃんと検診毎年受けてらしたら安心です。
早く見つかったものは殆ど治るそうです。

無責任かと思いましたが
勝手にべらべら喋っていました。

まみが先に診察室に呼ばれ、帰りに少し挨拶をして失礼しました。

おば様、今頃どんな夜を過ごしてらっしゃるでしょう。
見つかったものがとってもとっても初期で、綺麗に手術で取りきれて、すぐにお元気になられて、術後の副作用もとっても少なくて、補助療法もきつくないもので済むようでありますように。

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むかしのせんせい
なんか最近お医者さんや看護師さんなど
病院の方々の話ばかり書いてますね。

今日もまたお医者さんの話です。
でも、乳癌にかかってからの先生ではなく、
昔、長年かかっていた主治医の話です。

まみは学生時代、山関係の研究室にいました。
当時、周りの人たちも山好きな人がやっぱり多くて、
山岳部とか探検部とか、山登りサークルとかの人が殆どでした。

普段の調査も山へ行くことがスタンダードで、
まみも一応もれなく山好きでしたが、喘息の持病があり
他の人みたいに重い荷物を持って身軽にすばやく動けないのが悩みでした。

その時に大学の教授に紹介してもらったのが
教授の山岳部の先輩にあたる呼吸器のお医者さんです。
先生は当時、現在まみが通っている公立病院を退職され、
郊外の山ちかくにある静かな病院の院長をしてらっしゃいました。

初めて先生のもとを訪れた日のこと、覚えています。
どきどきしながら通された部屋には、
医学書や専門誌と一緒に、山の本がたくさんと
遠征で訪れたいろんな国の置物が置いてありました。

まみは一瞬で先生を好きになりました。

山に登る人独特の自由なおおらかさと、いざという時に
ゆるがない責任感を持たれたとても素敵な先生です。

まみは毎週治療のために病院に通い、先生とお話しするのが好きでした。

「先生はどこの山がお勧めですか」
「喘息治ったらもっと色んな山登れるかなぁ」
「先生、将来南米で働きたいの」
「先生、将来やりたいことちゃんと出来るようになるかなぁ」

「大丈夫、軽い喘息だし、治療すればどこにでも行ける、大丈夫」
先生の頼もしい言葉を聞くと、私はいっつも
未来にとてつもなく楽しいことが待っている気がして嬉しくなりました。

先生は治療で私の喘息を、大体大丈夫までに治してくれました。
通院間隔も段々開いてきて、就職で東京に出ることになって
先生の病院を最後に訪れたのはもう随分前のことです。
そして一年前、まみはこの町に戻ってきました。

ところで、先日近所の歯医者さんに行ったところ、教授の奥様でした。珍しい苗字で、歯科医さんなのを知っていたので、やっぱり!
と久々にお会いして嬉しかったです。
(奥様も山岳部で、ヒマラヤで歯科診療なさったりしてらしたんですよ!)

それで相談などもあり、先日退官された教授にお会いした時、大好きだった昔の主治医の先生の話を聞いてとても懐かしかったです。

先生、私の喘息をきれいに治してくれて有難う。
いろんなことが出来て幸せでした。

でもせっかく治して貰ったけど別の病気にかかったちゃった。
将来の夢は、またしばらくおあずけです。

先生、いつかまた、将来やりたいこと出来るようになるかなぁ


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ふくさよう
今日は、化学治療の副作用について書こうと思います。

まみは今、乳癌によく使われるFECという三種類セットの抗がん剤を受けています。
これは術後化学治療というもので、手術後に転移・再発を防ぐために
体中に散っている目に見えない小さな癌細胞をたたいてしまおう、
という目的だそうです。

まみは検査で他臓器への転移は見つかりませんでしたが、かなり大きくなってしまっていたためお乳片方全部と脇の下のリンパをとりました。
普通、全摘だと化学治療はしない場合が多いそうなのですが、若いのとしこりが大きかったため危険性が高い、ということで術後治療をすることになったのです。

はじめは頭が禿げるのがとにかく嫌でしかなかったのですが、
いざ化学治療を受けてしまうともう禿げなんかどうでもいい!!
ってかんじなのです!墓ドロドクロmoz
そのっっっくらい、辛いのです...
人によって副作用の出方が違って、私よりも辛そうな人もいるし、殆ど出ない人もいるらしいのですが、ほんっっっとにやられまくっています....げろげろー!

まみは結構体力に自信があって手術後もすぐに体を動かしていたし、胃腸もどんな場所で何を食べてもお腹をこわしたことがないという、鉄の消化器を持っているのです。
だから化学治療もなんとかなるだろうと思っていたのです。
考えが甘かった〜アップロードファイル
さすが、体中の癌細胞をやっつけるだけのことはあり、
体の色んなところも劇的にやっつけられてしまいます。

まずはじめに点滴を受けた数時間後から、どっと症状がやって来ました。
なんとなーく気持ち悪いから、明らかな吐き気と頭痛。
次の日には便秘(四日続いた...)と倦怠感。

これは受けた人にしか分らない物なんだなと身をもって実感しました。
他にも点滴を入れた血管が痛くなったり、便秘に続いて延々下痢が続いたり
ほんと、想像以上に辛いです。

結局、一週間程度はポカリとゼリーくらいしか喉を通らず、
何ともいえぬ疲れ・吐き気とともにずっと布団に臥せっていました。

隣で点滴を受けていたおばあさんたちが、「つわりに似ているわ」と言っていましたが、まみは妊娠したことがないのでわからない...
でも妊娠ってこんなに辛いものなのかぁ。

回を重ねるにつれ、体の疲労具合が大きくなってきた気がします。
一番実感するのは内臓がやられてるなあ、というかんじ。
なんかいつもゴロゴロキュルキュル言って、大食いのまみが何を食べても美味しく感じないんですよねぇ。

でも今日で前回の点滴から一週間近く経ちました。
ちょっとづつ回復してきて、週末にはまたちゃんとご飯がたべられるかなあって楽しみにしていますアップロードファイル
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かみのけ
まみは今、抗がん剤の治療中です。

癌になったってわかったとき、とりあえず手術でおっぱいがなくなってしまうという怖さがあっただけで、抗がん剤の事は頭にありませんでした。

まみはまだ若くてステージも結構進んだ癌だったので、危険性が高く全摘出したけども抗がん剤をしようという事を先生に言われました。
おっぱいが片方なくなるだけでも辛いのに、髪の毛がなくなっちゃうなんて正直、とっても悲しくなりました。
一生懸命明るくしていても、やっぱりとっても辛いのです...

抗がん剤の辛さはまた別の機会に書くとして、今日は髪の毛について!

まみは三回のFECという抗がん剤を受けて
殆ど毛髪がなくなってしまいました。
よく髪の毛を短くするべし!と聞くのですがショートにはしたものの、まだ坊主頭にはできずにいます。

だってどんなになってもやっぱり髪の毛は女の命!!
自分の髪の毛がお気に入りだっただけに坊主になんて忍びないのです

でも意外だったのは、毛髪意外は結構抜けないということ。
眉毛やまつげが抜けないのは「ほっ」でしたが、
腕も足もBrilliantぴっかぴかBrilliant.になると思っていたので
そこはちょっと残念!!でしたアップロードファイル
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