実はまみは結構知らない人に会うのが好きです。
年代や言葉の壁があっても、新しい誰かと一期一会の
一瞬を過ごすことに喜びを感じます

人生の中のほんの一瞬出会う人たちと交わす
そう長くはない会話の中に、その人の生き様や人となりが見える
そのことが面白くてまみはいろんな人と出会います。
通学の市バスで隣に座ったおばあさん
山奥で調査中にすれ違った地質調査のおじさん
ミャンマーのみやげ物売りのガキンチョさんたち
旅先のパン屋さんの割烹着のおばあちゃん
フランス語しか話せないのに道を尋ねてきたおばちゃん
たった一度の出会いでしたが、まみにとっては楽しい時間の記憶です。
かれこれ数年前に就職活動をしたときも、いろんな人と会えるので
かなり楽しんで活動をしていました。
当時はかなりの就職難で、民間企業でまみが就きたい職業は
ほぼ男子限定なために戦績的には厳しいものでしたが、
他大学の学生やさらには面接官の人と話すのも楽しくてたまりませんでした。
で、先日ひさびさの面接に行ってまいりました。
前職を辞めたときにして以来かれこれ一年数ヶ月ぶりです。
しばらくフリーでやってきたのですが、病気になり将来を考えると
どこかに所属しているほうが良いと思うようになりました。
小さい頃から長く希望していた仕事からはちょっとはなれますが、
一生きちんと自分の専門で働いていたいと思う気持ちの方が強いため、最善策なのではと思っています。
面接時に先方から調書がとられるので、健康欄にどう書くか散々迷いました。
癌の治療中って書くとまあ当然落とされるよなぁ

もうがん細胞はないはずだから「良好」でもウソにはならないかなぁ。
などという気持ちでしたが、行って見ると選択式で「特記事項あり」
というのがあり、さすがに嘘

はつけずに正直に記入しました。
係の方には「健康状態によっては不採用になることがありますので」
といわれてしまい、大方無理と思われます

結構な倍率の一次を通ったのに、うーん残念!!
他に来ていたのは男性ばかりだったので、まあ元々不利だしいっか。
でも最近おうちに引きこもっていて中々新しい人と話す機会がなかったので、面接官の人と話すの楽しかったです


面接と言っても、専門分野の知識とか考え方を聞かれるのですが
今までよく考えたこともないことを気づかされたり、
自分の中の漠然とした気持ちを言葉にしてみたり。
やっぱり誰かと出会うのは楽しいと思いました。
今回は残念な結果に終わりましたが、またしっかり探して
きちんと自分のお仕事を誇りを持って続けられる場所で、いろんな人と係わりを持って生きていける日が来ると待ち望んでいます。