先日、診察が最後の人になりました。
えっと、つまりその日の外来の最後の診察された人になったのです

その日は診察がかなり混んでいて、随分待たされて
文句

を言われてらっしゃるおば様方が何人もいらしたので、
夕御飯の用意も不要なまみは最後にまわしてもらいました。
ちょっと最後ってどんなんかな

という興味もあってね。
一人のおば様、主治医に結構ご不満らしく、しっかりしてないとか
声が小さい

だのダメだしをたくさんしてらっしゃいました。
うーん、まみは結構好きなのですけど

一人ひとりまともに相手をしてくださるので長くなっちゃうんですよね。
で、適当にそこらをぶらぶらして帰ってきたら、待合にはだれもいなく
医療事務さんたちや看護師さんたちの姿もありません。
もう診察は終了したのか.....

と思うくらいの寂しさでした。
とりあえず診察はギリやっていて、無事その日最後の外来患者になったのですが、主治医の先生の疲れ具合というか、バテ具合というか、明らかに疲労困憊でした

結果を聞くだけだったのでさっさと終わってあげようと思っていたのですが、先生、疲れているからかなかなか話がまどろっこしく

なります。
次の点滴で終わりなのでーと言うと、そうだっけと言いカルテを繰り。
トリプルマイナスなので経口抗がん剤だけですよね
と確認すると、またそうだっけとカルテを繰り。
大丈夫です、さすがにそれ位は自分の事も把握していますよ、先生

早く終わらせてあげたいのに(まみ自身がいらちというのもあり)、なかなかもどかしい。
山ほど患者がいて、毎日増えていく上に先生は憔悴しきっています。
これはいかん。
お互いぐだぐだな雰囲気になってとにかく診察を終わりにしました。
まみはもう随分精神も落ち着いてきて、患者としては初心者ではありません。
主治医の患者さんは毎日新しく出てきているのでしょう。
まみもたくさんいる主治医の患者の一人でしかありません。
これからは自分の治療はもっと自分が自分を(ついでに主治医も)リードする形でスケジュールや治療内容を把握していかないといけないと思いました。
なんとなく、自分がそうやって少しづつ病院やお医者さんたちから自立していける過程をたどっている途中なのだと思いました。
告知から心も体もひよひよの人間になっていましたが、
少し、もとのまみに戻っていけてるのではないかな、と思います。
復活の日は近い。
いや、巣立ちかな
おっと、その前に抗がん剤
もーいっかい!

