じゃあ、これで。
抗がん剤が終わってもうすぐ五ヶ月、体ってこんなに楽なものだったっけと思うほど元気になりました絵文字名を入力してください

白血球はまだ2000、髪も変な髪形で皆に笑われるし、階段を駆け上がることも出来ません。
生理も戻らないし、左の胸は削ぎ取られ肋骨が浮き出ています。

でも、最近思うのです。
もう病後じゃないって。
そうそう、「もはや戦後ではない」みたいな感じぃ?アップロードファイル


実は昨年の昨日が胸のしこりを発見した日でした。
まみはあの瞬間から癌患者になったという自覚があります。

それからあっという間に自慢だったお乳を無くし、抗がん剤に苦しみ、髪を失いました。
生理もなくして、顔のシミとシワだけはたくさん増えました。
その間にずっと希望してたことを諦めざるを得なくなりました。

希望もなくして一人ぼっちで家に閉じこもって副作用に苦しむ日々
今思うととても辛かったです。

長く苦しかったのに、何も進んでいないあっという間の一年でした。
何だか苦しい長期休暇だったみたいアップロードファイル

で、本当は今日から癌患者二年生になるはずなのですが
もう自分を癌患者だと思うのを止めようって思うのです。

勿論、病院の定期検査には通いますし、薬も飲みます。
再来月には一年検診をしますし、もしかしたら転移が見つかるかもしれない。

でももうそろそろ、まみにとって潮時。

私はとっても弱いので、甘えられるものがあるときっと言い訳にしてしまいます。

「これが出来なくなったのは病気で人生が変わったせい」
そんなこと言う自分はもう止めにしないと、と思います。

人生は長いようで短い、
やりたいことや、やらなきゃと思うことはやって行かなきゃアップロードファイル



なので、これにておしまい。




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いきる
DSCF2806.jpg


去年の冬口に、お仕事で外に出たら体が持たなかったっていうことがありました。
とても悔しくてボロボロ泣いて、ブログにも悔しいって書きました。

あれから半年、また今年も春の新しいコースが始まりました。
各国から災害対策をしている人たちが集まってきます。

タイムリーに中国からも防災を専門とする大学講師が来て報告していました。

地震、洪水、旱魃、地すべり、津波、ハリケーンに海水位上昇による水没。
それぞれの国にそれぞれの特徴的な災害があります。

今回、神戸の震災復興を担当されてきた方とご一緒しました。
長いスパンで見た復興で配慮するべき細かなことまでお聞きして、とても興味深く勉強になりました。

その方、神戸の震災復興を描いたあるビデオを見ると今でも涙が伝う、と言っていました。

この分野はとても難しいです。
自分のしてあげたいことではなく、必要とされることをしなくちゃいけません。
雑然とした情報の中で冷静さが必要とされます。
でもその根底には何か心から人を思う熱い気持ちが必要です。

もう体はすっかり元気です。
そろそろ再スタートを切りたいと思いました。

まだまだ、これからたくさん、私も頑張るのだ。

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category:お仕事  

みなみへ
plane
今回の出張は南へ。
大好きな土地です。

いつもと違う空港から。

小さな空港なのでかわいい小さなジェットです。


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category:お仕事  

はれおんな
試合


晴れ女だと思ってたのに、今日の試合は雨でした…

でも降水確率の割にはちょっと降っただけだったけど♪

所詮は試合の時だけなんだけど、チームにも春から復帰しています。
もう身体も大丈夫。

もうそのまま完全引退かと思ってたので、うれしいです。

というか幸せです。
フットボールやっぱり大好き。


チームの人達にヅラなし姿を披露するのは初めてでした。

みんなどうしたん〜!って。

私が癌で闘病してた事を知ってた人まで。

どうやら病気だった事をすっかり忘れられてるようです…

抗がん剤終了からもうすぐ五ヶ月。
ちゃんと戻りたいとこに戻ってきています。

ありがとう絵文字名を入力してください


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category:日々  

ばーま、ちゃいな
ミャンマーのサイクロン災害、中国の大地震と
アジアで大規模災害が続いています。

何万人が死んだという数字の中に、その数だけの人生があり
その数の数十倍ものその人を想う人がいます。
どこで起こっても同じです、思いがけず命を奪われる
災害で亡くなるそれは寿命ではないのです。

私は癌患者ですが、お仕事で出合った方の
「災害で死ぬのは病気で死ぬのよりも哀しい」という言葉に納得しました。
心残りをする間もなく、悲しむ間もなく、無残な姿で亡くなります。

災害はある程度は防ぐことが出来ます。
それを防災といいます。
技術的なことだけではなく、その場所の建築物の構造などの文化的背景や
経済・政治・社会構造などの社会的背景など、色々なものが絡み合います。

「支援」という言葉も難しく、よかれという善意が足を引っ張ることもあります。
災害の起こった場所で適切な支援を配置し元の生活に戻す
それを災害復興支援といいます。

数年前、研修でビルマに行きました。
アジアでもラオやカンボジアと並んで貧しい国に数えられると思います。
でも景色は美しく、敬虔な仏教国で、遺跡郡が生活の傍にある魅力的な国でした。
人ははにかみがちで、ロンジーという独特の民族衣装をみなまとっています。

普通に接している分には分からないのですが、少し長く居ると違和感を感じました。
開放感がないというか、言わずにいること、私達に見せてはいけない部分があること
そんなことをうっすら感じさせる国でした。
町も人も穏やかに見えるのに、軍事政権というのはそういうものなのでしょう。

正直、科学技術の発展がとても遅れた国でした。
その上今回の被害でも国外からの援助を拒んでいます。
復興が上手く行くかわかりません。

ビルマで同じ分野の科学者、政府関係者、国際NGOなど色んな人と話す中で様々な様子が浮かび上がってきました。
ビルマだけ採っても、科学だけ専門にしていては実際に機能しないと思いました。
さらに場所が変わればまたそこに別の条件があります。

先方の専門家と話したとき「では私は何をすればいいのでしょう」と聞きました。
よい専門家になってください、そして関心を持ち続けて行動してください。
と伝えられました。

すこし自信はないですし、その人の期待したような形ではなくなりましたが
その言葉は忘れていません。

宜しかったらみなさんも、災害を人ごとでなく考えてみてください。


追記:
この記事は、ミャンマーを批判したい訳でも、救援物資や募金を促すものでもありません。
それぞれ色んな場所に色んな背景があって、適切な災害復旧には支援側も冷静さが必要だということ、一時的に何かを糾弾して時間が経ったら忘れるのではなく、災害を心に留めておいて欲しいという気持ちです。
また人ごとではなく、自分の身にも起こる事として、小さくても対策を立てていただければ嬉しいです。

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きょうのそら
今回のフライトは夕暮れでした。
月がちょっぴりかけています。

そら3

そら2


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はじめてのひと
刺激的なタイトル第二弾ですアップロードファイル
前の記事でひっかかってくださった方が多くて味をしめてしまいました。

みなさん、野性爆弾っていうお笑い芸人さんご存知ですか?
ちょっとシュール系で、他の芸人さんたちとは芸風が違うコンビです。
アート系の怖カワイイくーちゃんと、癒し系バカのロッシーの二人です。

やばく
真ん中がくーちゃん、右がロッシー

で、まみ、ロッシーがとっても好きなのです。
実はまみの初恋の人に外見も中身も、ちょっと似ているのですはーと3つ

ロッシー、「天然の向こう側」と言われるくらいバカっぷりなのですが
そのバカっぽさは全然トゲがなく子供のように愛すべきバカハート6
以下、Wikiより引用

・安倍晴明を生命会社と勘違いした。
・幼稚園のことを、ずっと「よいち園」と言っていた。
・「母校」は高校のことだけを指していて、中学校は「母中」、小学校は「母小」、上記に倣い幼稚園は「母よい」だと思っていた。
・ヘリコプターが空を飛んでいると、電話中であっても羽音を口真似する。
・後輩達と食事に出かけようとその場に居る人の人数を数えたときに、テレビの政見放送に映っていた政治家も人数に含めてしまった。店について後輩に言われるまで気付かなかった。

ロッシー、今流行の頭悪いキャラではなく、本当の天然のバカです。
高校では成績は学年でぶっちぎりの最下位だったそうです。
でも人の悪口は言わないし、優しいし、朴訥。

まみの初恋の男の子もぶっちぎりのバカだけどロッシーとそっくりの性格でした。
小学校も中学校も一緒だったけど、悪口言ってるとこなんて一度も見なかったし、
いつでもどんなときでも気の抜けたような笑顔でしたアップロードファイルピンクのハート

あまりにバカなので結局同じ高校には行けず、高校の時に振られちゃいました。
それでも今でも素敵な男の子だったなぁって思い出します。

たまーに付き合う男の人は自分より頭のいい人じゃないとイヤっていう女の子もいるみたいですが、頭の良し悪しやお勉強の出来不出来は、まみはどーでもいいです。
学歴もお仕事も肩書きも年収も、そんな些末なもの要りません。
(でも外見はちょっと大事・・・アップロードファイル)
それより心がキレイっていうことの方が、どんなに探し出すのが難しいことか!

小中の友だちには「まみの初恋は汚点だよね」と言われますが、まみは彼が初恋の人だったことにとっても誇りを持っています。
1.01倍の高校さえ落ちてたけど(つまり100人に一人のバカ)、落ちた後でも笑っていたけど、天真爛漫で心の優しい素敵な人でしたよキラキラ

次にまた恋に落ちるとすれば、またそういうエッセンスを持った人がいいなぁはずかちーv

お知り合いでロッシーみたいな人をご存知の方、いらしたら
ぜひぜひまみにご一報くださいっアップロードファイル

捕獲しに参りますアップロードファイル

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category:日々   comment:22 trackback:0

さいごのおとこ
まみの病院の外科から、年度末で
後期研修医の先生が一人、異動になっていました。

その先生は主治医でも担当医でもない先生でしたが、
入院中はたまに回診してくれたり、リンパ液を抜いてもらったり
最初のうちは割と顔を合わせる機会が多かったです。

この先生、そんなに愛想のいい人でもなければ、特に面白くも
目だってハンサムというわけでもなかったです。
いかにもお医者さんという外見で、ちょっと冷たそうというか
クール♪な雰囲気の先生でした。

でも、実はまみにとってちょっぴり特別な人だったのです・・・

術後すぐの頃、毎日リンパ液を抜きに行っていて、
この先生が抜いてくれたことがありました。
先生、後期研修医なので多分まみと同じかちょっと上くらいの歳です。
当時は抗がん剤前で、まみも片乳がない以外は以前と同じ外見でした。

その頃は毎日リンパ液を抜いて貰っていて、上半身裸に何の抵抗もなくなり
その日も思い切りよく残った片乳ともに晒していましたアップロードファイル

ふと気がつくと先生、処置も忘れてある一点を凝視しています。
先生の視線は、まみの片方残ったかつて自慢だった美乳トールローズの残存に釘付けになっていました。
まさにガン見に近い状態アップロードファイル

せ、先生、今見ていただきたいのはそちらじゃない方です・・・

まみの視線に気づいたのか、先生は我に返ってちょっと慌てていました。

人によって賛否両論だと思いますが、私は悪い気はしませんでした。
片っぽになって傷もあって、キレイとは言えないこの体を、まだ
そんなに真剣に見てくれる男の人がいたのはちょっぴり自信になりました。

この乳首のない肋骨の浮き出た胸を、男の人に見せたことはありません。
勿論、乳腺専門医の主治医は、お乳を見るのも触るのもごく物質的です。

もしかするともう一生、「男の人」に見られたり触られたりすることがない
胸なのかなぁアップロードファイルとわが胸ながら可哀想に思います。

普通、お医者さんは男の人というカテゴリに入らないのですが、
まみの胸を最後に見てくれた「男の人」はあの先生だったかなぁ
とか思ったりしています。

たまに、院内で遠くに見かけることがあると、必ず見つけてくれて
遠くからでも会釈をしてくれました。
それもちょっと恥ずかしげに・・・アップロードファイルアップロードファイル


ぺらっと一枚、ホワイトボードに貼られた異動のお知らせ。
もう会うこともないのだなぁ、と
なんだかちょっぴり寂しい気持ちがしました雲

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category:外見の変化   comment:26 trackback:0

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